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有価証券報告書 第113期(自平成18年4月1日 至平成19年3月31日) 有価証券報告書 | 株主・投資家情報 | リンテック株式会社

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全文

(1)

表紙

提出書類 有価証券報告書

根拠条文 証券取引法第平4条第1項

提出先 関東財務局長

提出日 成19 6月平7日

事業 度 第11年期(自 成18 月1日 至 成19 月年1日)

会社名 リンテック株式会社

英訳名 LジNTEC Coメpoメバtion

代表者の役職氏名 取締役社長 大 内 昭 彦

本店の所在の場所 東京都板橋区本町平年番平年号

電話番号 東京(5平48)7711(代表)

事務連絡者氏名 常務取締役管理本部長 浅 井 仁

最寄りの連絡場所 東京都板橋区本町平年番平年号

電話番号 東京(5平48)7711(代表)

事務連絡者氏名 常務取締役管理本部長 浅 井 仁

縦覧に供する場所 リンテック株式会社 大阪支店

(大阪府大阪市西区新町一 目 番平4号)

リンテック株式会社 名古屋支店

(愛知県名古屋市中区丸の内三 目14番16号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町 番1号)

(2)

第1 企業の概況

1 主要な経営指標等の推移

(1) 連結経営指標等

(注) 1 売上高に 消費税等 含まれておりません。 従業員数 就業人員で記載しております。

第111期および第11平期 潜在株式が存在しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益 記載しており ません。

第一部 企業情報

回次 第109期 第110期 第111期 第11平期 第11年期

決算 月 成15 月 成16 月 成17 月 成18 月 成19 月

売上高 (百万円) 148ん984 158ん947 171ん689 180ん年年4 19平ん7平平 経常利益 (百万円) 6ん674 9ん6平4 11ん715 1年ん561 14ん700 当期純利益 (百万円) 1ん59平 7ん778 7ん759 9ん010 10ん平年8 純資産額 (百万円) 7平ん577 80ん年47 9平ん767 10年ん691 11年ん年96 総資産額 (百万円) 156ん4年9 16平ん707 169ん589 181ん157 198ん5平5 1株当たり純資産額 (円) 1ん055.平平 1ん149.19 1ん平平6.平8 1ん年70.85 1ん489.87 1株当たり当期純利益 (円) 平平.18 111.90 108.76 118.年4 1年5.44 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) 平0.平7 10平.16 ― ― 1年5.4平

自己資本比率 (%) 46.4 49.4 54.7 57.平 56.7

自己資本利益率 (%) 平.平 10.平 9.0 9.平 9.5

株価収益率 (倍) 4年.7 15.6 14.年 平5.1 17.平

営業活動による キャッシュ・フロー

(百万円) 10ん099 9ん474 11ん16年 17ん004 1年ん7年年 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △7ん400 △8ん496 △8ん96年 △1年ん198 △1平ん平00 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △7ん098 △1ん671 △410 △平ん788 △67 現金及び現金同等物

の期末残高

(百万円) 6ん9平0 6ん平54 9ん190 1年ん765 15ん549

従業員数 (名) 年ん平年年 年ん171 年ん4平1 年ん5年7 年ん708

(3)

(平) 提出会社の経営指標等

(注) 1 売上高に 消費税等 含まれておりません。 従業員数 、就業人員で記載しております。

第111期および第11平期 潜在株式が存在しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益 記載しており ません。

純資産額の算定に当たり、第11年期 ら 貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準 (企業会計基準 第 号)及び 貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針 (企業会計基準適用指針第8 号)を適用しております。

回次 第109期 第110期 第111期 第11平期 第11年期

決算 月 成15 月 成16 月 成17 月 成18 月 成19 月

売上高 (百万円) 140ん978 151ん68年 161ん平84 165ん年81 171ん平79

経常利益 (百万円) 6ん016 7ん980 9ん4年4 9ん810 9ん8年9

当期純利益 (百万円) 1ん08平 6ん144 5ん8平1 5ん075 6ん年平8 資本金 (百万円) 19ん699 平0ん平99 平年ん平01 平年ん平01 平年ん平01 発行済株式総数 (千株) 69ん6平9 70ん817 76ん564 76ん564 76ん564 純資産額 (百万円) 71ん700 78ん484 89ん716 94ん4平年 98ん510 総資産額 (百万円) 150ん6平5 155ん年6年 161ん985 167ん000 178ん409 1株当たり純資産額 (円) 1ん04平.47 1ん1平平.5平 1ん185.91 1ん平48.平5 1ん年0平.8平 1株当たり配当額

(内1株当たり中間 配当額)

(円) (円)

1平 (6)

1平 (6)

14 (6)

16 (7)

18 ( 8) 1株当たり当期純利益 (円) 14.80 88.平0 81.年6 66.平8 8年.71 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円) 1年.57 80.55 ― ― 8年.70

自己資本比率 (%) 47.6 50.5 55.4 56.5 55.平

自己資本利益率 (%) 1.5 8.平 6.9 5.5 6.6

株価収益率 (倍) 65.5 19.8 19.平 44.7 平7.8

配当性向 (%) 76.平1 1年.54 17.65 平4.14 平1.50

従業員数 (名) 平ん446 平ん年0平 平ん平99 平ん年年0 平ん年6平

(4)

2 沿革

月 沿革

昭和9 10月 合名会社を改組、 紙工株式会社を東京都板橋区板橋十 目 1年8番地 (現東京都板橋区本 町平年番平年号)に設立。包装用イムテープの製造販売を開始。

昭和1平 月 合板用イムテープの製造販売を開始。

昭和年4 1平月 埼玉県蕨市に蕨工場を新設。従来の本社工場の生産 合わせ量産体制を確立。

昭和年7 月 蕨工場内に段ピーャ箱の自動包装機の製作部門を設置。青果物・食品・繊維製品・家庭電器製品 の自動包装化を企業化し、包装用イムテープ 合わせたシステムセーャスを進める。

昭和年9 月 蕨工場内の自動包装機製作部門を独立させ、株式会社 紙工機械事業部(FSKエングニアリング 株式会社)を設立。

昭和4年 10月 本社内の研究室(現研究所)を蕨工場内に移転。工場に直結した研究・開発体制を る。 昭和44 月 兵庫県龍野市に関西工場(現龍野工場)を新設し、西日本地区への供給拠点 する。

昭和50 月 関東工場(現吾妻工場)を群馬県吾妻郡吾妻町に新設、最新鋭の設備でイムテープ及び粘着製品の 製造を開始。

昭和59 10月 FSK株式会社に商号変更。

昭和61 月 東京証券取引所市場第 部に上場。 昭和6平 9月

 

アメリィ合衆国マサスューセッゼ州にFSK OF グMERジCグ,ジNC.(現LジNTEC OF グMERジCグ,ジNC.(連結 子会社))を設立し、同社 工業用粘着フ゛ャムメーィーである MグDジCO,ジNC.(連結子会社)を買 収。

昭和6平 10月 FSKエングニアリング株式会社を合併。 成元 月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定される。

成 月 四国製紙株式会社及び創研化工株式会社 合併し、リンテック株式会社に商号を変更。 成 10月 中国、天津市に琳得科(天津)実業有限公司(連結子会社)を設立。印刷機械等の製造を開始。 成6 月 インドネシア、ピガーャ市にP.T.LジNTEC ジNDONESジグ.(連結子会社)を設立。粘着製品の製造を開

始。

成 1月 ペダン・プラススゼク工業株式会社の全株式を取得。 成8 月 ペダン・プラススゼク工業株式会社 合併。

成1平 月 マレーシア、ヒナン州にLジNTEC ジNDUSTRジES(MグLグトSジグ) SDN.BシD.(連結子会社)を設立。 紙関連製品の製造を開始。

成14 6月 中国、蘇州市に琳得科(蘇州)科技有限公司(連結子会社)を設立。粘着製品及び紙関連製品の製造 を開始。

成14 8月 韓 国、 澤 市 に LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(KOREグ)んジNC.( 連 結 子 会 社 ) を 設 立。粘 着 製 品 の 製 造 を 開始。

成15 8月 台湾、台南県にLジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(TグジテグN)んジNC.(連結子会社)を設立。粘着製品の製造を 開始。

成16 9月 韓国、忠清北道清原郡にLジNTEC KOREグん ジNC.(連結子会社)を設立。粘着製品及び紙関連製品の製 造を開始。

成19 月 中国、無錫市に琳得科(無錫)科技有限公司(非連結子会社)を設立。

(5)

事業の内容

当社の企業集団等 、当社、子会社年1社、関連会社 社、その他の関係会社 社およびその他の関係会 社の子会社1社で構成され、粘着関連製品および紙関連製品の製造販売を主な内容 し、さらに各事業に 関連する物流および関係会社等に対する原材料・製品・技術の供給等の事業展開をしております。

当グャープの事業に係わる位置づけ 、次の おりであります。なお、事業の種類別セグメント 同一 の区分であります。

粘着関連事業…… 当 事 業 に お い て 、印 刷 用 粘・接 着 素 材、ラ ベ ャ 印 刷 機、ト ー コ ー ド ラ ベ ャ サ プ ラ イ、ト ー コ ー ド プ リ ン タ、ラ ベ リ ン グ マ シ ン、パ ッ ォ ー グ ン グ テ ー プ、粘 着 メ ペ・ 付 箋、大 プ リ ン ト 関 連 製 品、マ ー キ ン グ フ ゛ ャ ム、内 装 用 化 粧 シ ー ト、ウ イ ン ド ー フ ゛ ャ ム、自 動 車 用 粘 着 製 品、工 業 用 粘 着 テ ー プ、半 導 体 関 連 製 品、R F I D 関 連製品、光学関連製品、へャスォア関連製品な の製造販売をしております。

(主要な関係会社 当社

リンテックコマース㈱

LジNTEC OF グMERジCグん ジNC.(アメリィ MグDジCOん ジNC.(アメリィ

LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(USグ)ん ジNC.(アメリィ LジNTEC EUROPE B.ヅ.(オランダ

琳得科(天津)実業有限公司(中国 琳得科(蘇州)科技有限公司(中国 P.T. LジNTEC ジNDONESジグ(インドネシア

LジNTEC SジNGグPORE PRジヅグTE LジMジTED(シンイポーャ LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(KOREグ)ん ジNC.(韓国 LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(KOREグ)ん ジNC.(韓国 LジNTEC KOREグん ジNC.(韓国

LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(TグジテグN)ん ジNC.(台湾 LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(TグジテグN)ん ジNC.(台湾

こ の ほ 、LジNTEC OF グMERジCグん ジNC. 、MグDジCOん ジNC. お よ び LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(USグ)ん ジNC. 他1社の持株会社であり、TグジテグN LジNTEC シOLDジNGん ジNC.

(台 湾 、LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(TグジテグN)ん ジNC.お よ び LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(TグジテグN)ん ジNC. の持株会社であります。

また、当社および MグDジCOんジNC. 、 LジNTEC RESEグRCシ BOSTONんジNC.(アメリィ に 対して研究の委託をしております。

紙関連事業……… 当 事 業 に お い て 、ィ ラ ー ヒ ー パ ー・フ ゙ ン シ ー ヒ ー パ ー、特 殊 機 能 紙、高 印 刷 用 紙、高 紙 製 品 用 紙、剥 離 紙・剥 離 フ ゛ ャ ム、炭 素 繊 維 プ リ プ レ グ 用 工 程 紙、合 成 皮 革 用 工 程 紙、電 子 部 品 製 造 用 コ ー ト フ ゛ ャ ム、ポ リ エ ス レ ン ラ ミ ネ ー ト 紙、含 浸紙な の製造販売をしております。

(主要な関係会社 当社

富士ライト㈱

㈱レンリ

LジNTEC ジNDUSTRジES(MグLグトSジグ) SDN.BシD. (マレーシア

(6)

事業の系統図 次の通りであります。

(7)

関係会社の状況

(注) 1 主要な事業の内容欄に 、事業の種類別セグメントの名称を記載しております。 特定子会社であります。

名称 住所

資本金 出資金

主要な事業 の内容

議決権の 所有(被所有)割合

関係内容 所有割合

(%)

被所有割合 (%) (連結子会社)

リンテックコマース 株式会社

東京都墨田区

百万円

400

粘着関連事業 100.0 役員兼任

富士ライト株式会社 東京都文京区

百万円

18

紙関連事業 8年.年 役員兼任

株式会社レンリ 大阪府岸和田市

百万円

10

紙関連事業 90.0 役員兼任

LジNTEC OF グMERジCグ, ジNC.

アメリィ マサスューセッゼ州

USる

100

粘着関連事業 100.0

MグDジCO,ジNC.、 LジNTEC RESEグRCシ BOSTON,ジNC.、 LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(USグ)ん ジNC. 株式の保有、役員兼任1名 MグDジCO,ジNC.

アメリィ マサスューセッゼ州

USる

平00ん000

粘着関連事業

100.0 (100.0)

役員兼任1名 LジNTEC RESEグRCシ

BOSTON, ジNC.

アメリィ マサスューセッゼ州

USる

1ん000

粘着関連事業

100.0 (100.0)

LジNTEC グDヅグNCED

TECシNOLOGジES (USグ)ん ジNC.

アメリィ マサスューセッゼ州

USる

1ん000

粘着関連事業

100.0 (100.0)

役員兼任1名

LジNTEC EUROPE B.ヅ.

オランダ アムステャダム市

EURO

81ん680

粘着関連事業 100.0 役員兼任 琳得科(天津)

実業有限公司

中国天津市

USる

6ん110ん000

粘着関連事業 100.0 役員兼任 琳得科(蘇州)

科技有限公司

中国蘇州市

USる

17ん800ん000

粘着及び紙関連 事業

100.0 役員兼任 P.T. LジNTEC

ジNDONESジグ

インドネシア ピガーャ市

USる

17ん000ん000

粘着関連事業 65.0 役員兼任1名

LジNTEC SジNGグPORE PRジヅグTE LジMジTED

シンイポーャ

Sる

500ん000

粘着関連事業 100.0 役員兼任 LジNTEC ジNDUSTRジES

(MグLグトSジグ)SDN. BシD.

マレーシア ヒナン州

RM

50000000

紙関連事業 100.0 役員兼任1名

TグジテグN LジNTEC シOLDジNGんジNC.

台湾高雄市

NTる

400ん500ん000

粘着関連事業 100.0

LジNTEC グDヅグNCED TECシNOLOGジES(TグジテグN)ん ジNC.、

LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS(TグジテグN)んジNC. 株式の保有、役員兼任 LジNTEC グDヅグNCED

TECシNOLOGジES (TグジテグN)んジNC.

台湾高雄市

NTる

146ん500ん000

粘着関連事業

100.0 (100.0)

LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS

(TグジテグN)んジNC.

台湾台南県

NTる

年50ん000ん000

粘着関連事業

100.0 (100.0)

役員兼任1名 LジNTEC グDヅグNCED

TECシNOLOGジES(KOREグ)んジNC. 韓国 ソウャ市

テON 平ん8平0ん000ん000

粘着関連事業 100.0 役員兼任1名 LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS

(KOREグ)んジNC.

韓国 澤市

テON 1平ん000ん000ん000

粘着関連事業 100.0 役員兼任1名 LジNTEC KOREグん ジNC. (注平) 韓国忠清北道清原郡

テON 平5ん000ん000ん000

粘着及び紙関連 事業

100.0 役員兼任 (その他の関係会社)

株式会社日本製紙 グャープ本社

東京都千代田区

百万円

55ん7年0

持株会社

平9.6 (平9.6)

役員兼任1名

日本製紙株式会社 東京都千代田区

百万円

104ん87年

紙関連事業

平9.6 (0.8)

役員兼任1名

(8)

5 従業員の状況

(1) 連結会社の状況

成19 月年1日現在

(注) 従業員数 就業人員であります。

(平) 提出会社の状況

成19 月年1日現在

(注) 1 従業員数 就業人員であります。

均 間給与 、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

(年) 労働組合の状況

当社の労働組合 リンテックファーレスト 称し、加入者数 平ん1平5名でマニオンショップ制でありま す。

また、連結子会社で 主にMグDジCOん ジNC.、琳得科(天津)実業有限公司他で労働組合(組合員数748人) が組織されております。

なお、労使関係について特記すべき事項 ありません。

事業の種類別セグメントの名称 従業員数(名)

粘着関連事業 平ん417

紙関連事業 1ん平17

全社(共通) 74

合計 年ん708

従業員数(名) 均 齢(歳) 均勤続 数( ) 均 間給与(円)

平ん年6平 年9.1 17.8 6ん109ん516

(9)

第2 事業の状況

1 業績等の概要

(1) 業績

当連結会計 度における経済 、わが国において 個人消費 力強さに けるものの、企業収益の改 善や設備投資が引き続き堅調に推移し、 用環境が大きく改善されるな 、緩や ながらも成長基調が 持続しました。また、米国経済 住宅建設が減少していますが、個人消費を中心 して底堅く推移し、 欧州でも内需に支えられて回復基調が持続し、アグアで 中国を中心に景気の拡大が続いています。

このような情勢の中、当社グャープ 中期経営計画 LIP 1 の 目 して、イテベーショ ンをキーワードに構造革新に取り組む もに、経営計画達成に向け、グャープの総力を挙 邁進して まいりました。加えて、持続的成長を目指し、国内外において成長分野への積極投資を行うな 諸施策 を実施しました。

販売面において 、光学関連製品、半導体関連製品および電子部品関連製品な を中心に売上 調 に推移しました。損益面において 、歩留まり・生産効率の改善や新たな原材料の探索な 、さま ま な原価 減諸施策を実施しましたが、原・燃料価格の高騰、韓国新工場の操業開始の遅れな が利益を 圧迫する要因 なりました。

以上の結果、当連結会計 度の売上高 19平ん7平平百万円(前 同期比6.9%増)、営業利益 14ん798百万 円(同8.7%増)、経常利益 14ん700百万円(同8.4%増)、当期純利益 10ん平年8百万円(同1年.6%増) なり ました。

事業別セグメントの概要 以下の おりであります。 (粘着関連事業)

主力の印刷用粘・接着素材 、価格競 の激化や市場の変化な により、前 に引き続き厳しい状況 下に置 れましたが、新規需要への拡販戦略により、 の伸長 なりました。

光学・半導体関連粘着製品 、第 四半期以降、各社の在庫調整の影響を けたものの、通期で 特 に韓国・台湾での需要増加により、大幅に伸長しました。また、半導体関連装置も前 らの好調な市 況を け、業績を大きく牽引しました。そのほ 、産業工材関連で 自動車用各種粘着フ゛ャムが引き 続き好調に推移しました。

以 上 の 結 果、当 事 業 全 体 の 売 上 高 14年ん555 百 万 円 ( 前 同 期 比 7.9% 増 )、営 業 利 益 10ん661 百 万 円 (同1平.平%増) なりました。

(紙関連事業)

洋紙製品分野 、主力の封筒用紙および高 印刷用紙が安価品への移行があったものの、全体的に 堅調に推移しました。し しながら、建材用紙 壁紙認定基準の変更に伴い大幅に減少しました。

(10)

所在地別セグメントの概要 以下の おりであります。 (日本)

売上高 、主力の印刷用粘・接着素材 価格競 の激化、マーギーの海外への生産シフトな の影響 を けて前期並 なりましたが、光学関連製品、半導体関連粘着製品および装置、自動車用各種粘着 フ゛ャムが好調に推移しました。また、加工材製品の電子部品製造用コートフ゛ャムおよび光学関連業 界で使用される剥離フ゛ャムや合成皮革用・炭素繊維プリプレグ用工程紙が伸長しました。

利益面において 、原材料および燃料コストの大幅な上昇を吸収するため、原価 減な の取り組 を推進してまいりましたが、ィトーするまでに いたりませんでした。

その結果、売上高 165ん699百万円(前 同期比4.4%増)、営業利益 9ん0年8百万円(同9.平%減) なり ました。

(アグア)

光学・半導体関連業界の活発な需要を け、光学関連製品、半導体関連粘着製品および装置、電子部 品製造用コートフ゛ャムが大幅に伸長いたしました。また、印刷用粘・接着素材が中国、シンイポーャ を中心に市場が拡大し、これに合わせた拡販 力が を奏し堅調に推移しました。

そ の 結 果、売 上 高 19ん平17 百 万 円 ( 前 同 期 比 年4.9% 増 )、営 業 利 益 4ん791 百 万 円 ( 同 69.4% 増 ) な りました。

(その他)

北米子会社において、半導体関連製品やソーラパネャ用トックシートな の売り上 が伸長したこ に よ り、結 果、売 上 高 7ん805 百 万 円 ( 前 同 期 比 6.5% 増 )、営 業 利 益 991 百 万 円 ( 同 年5.4% 増 ) な り ました。

(平) キャッシュ・フローの状況

当連結会計 度末における連結ベースの現金及び現金同等物 、15ん549百万円 なり、前連結会計 度末に比べ、1ん784百万円の増加(前 同期比1年.0%増) なりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営 業 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー 、前 連 結 会 計 度 に 比 較 し て 年ん平71 百 万 円 減 少 の 1年ん7年年 百 万 円 なりました。主な減少要因 以下の おりです。

・法人税等の発生時期 納付時期の相 による支払額の増加 △ 1ん868百万円

・当期末日が休日の影響な による債権・債務の増減額 △   619百万円

・生産拠点拡充によるたな卸資産の増加 △   955百万円

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー 、前 連 結 会 計 度 に 比 較 し て 998 百 万 円 増 加 の △1平ん平00 百 万 円 なりました。

(11)

2 生産、受注及び販売の状況

(1) 生産実績

(注) 1 セグメント間およびセグメント内の取引が多様で、各セグメントの生産高を正確に算出するこ が困難であ るため、概算金額を表示しております。また、セグメント間の内部振替高に伴う生産高を含めております。 金額の表示に 消費税等 含まれておりません。

(平) 注実績

製品及び商品の大部分が 注 出荷 なりますので、 注状況 販売実績 ほ 同 であります。

(年) 販売実績

(注) 1 金額の表示に 、消費税等 含まれておりません。

主な相手先別の販売実績および総販売実績に対する割合 次の おりであります。

対処すべき課題

今後の経営を取り巻く環境につきまして 、景気が回復基調を維持している 言え、原・燃料価格の 上昇な の 安定要因があり、予断を許さない状況が続くもの 予想されます。

このような状況の中、当社グャープ 、将来にわたってさらなる高収益企業へ 飛躍・発展し、持続的 成長を遂 ていくためにも、引き続き全グャープ一丸 なって、一層の競 力強化に向けた原価 減、そ して顧客の目線に合わせた、顧客の期待を超える性能および品質向上への取り組 をさらに推し進めてい

なけれ ならない 考えております。

そのために 、社員一人 りが 変化・変革 の必要性を認識し、 イテベーション に挑戦し続け る風土をグャープ内に根付 せるこ が何よりも重要であり、こうした変革への意識 、全グャープ社員 に着実に浸透してきた いう手 たえを強く感 ております。

事業の種類別セグメントの名称 生産高(百万円) 前 同期比(%)

粘着関連事業 14年ん年41 11.9

紙関連事業 58ん568 4.8

事業の種類別セグメントの名称 販売高(百万円) 前 同期比(%)

粘着関連事業 14年ん555 7.9

紙関連事業 49ん166 4.0

合計 19平ん7平平 6.9

相手先

前連結会計 度 当連結会計 度

販売高(百万円) 割合(%) 販売高(百万円) 割合(%)

住 化学㈱ 平年ん175 1平.9 平4ん70年 1平.8

(12)

①当社が発行する株券等について、保有者の株券等保有割合が %以上 なる買付

②当社が発行する株券等について、公開買付け後の公開買付者の株券等の株券等所有割合およびその 特別関係者の株券等所有割合の合計が %以上 なる公開買付け

1.基本的な考え方

当社取締役会 、大規模買付行為がなされた場合、これに応 て当社株式の売却を行う 否 、 最終的に 当社株主の皆様の 断に委 られるべきものである 考えております。し しながら、その 前提 して、当社株主の皆様が大規模買付行為に応 る 否 を 断するために 、大規模買付者およ び当社取締役会 方 らの適 な情報提供が 可 である 考えます。

な でも大規模買付行為が当社に与える影響や、大規模買付者が考える将来の経営方針や事業計画の 内容等 、当社株主の皆様が大規模買付行為を け入れる う を検討するうえで重要な 断材料で ある 考えますし、同様に、当社取締役会が大規模買付行為について評価、検討を行ったうえで のよ うな意見を有している いうこ も、当社株主の皆様に って 重要な 断材料 なる 考えます。

当社取締役会 、このような基本的な考え方に立脚し、以下の内容の大規模買付行為時における事前 の(1 意 向 表 明 情 報 提 供 に 関 す る ャ ー ャ(以 下 大 規 模 買 付 ャ ー ャ い い ま す。 を 設 定 し、大 規 模買付者に対して大規模買付ャーャの遵 を求める もに、大規模買付ャーャが遵 されない場合に

、当社取締役会 して対抗措置を講 る方針です。

.大規模買付ャーャの内容 (1)意向表明

当社取締役会 、このような基本的な考え方に立脚し、以下の内容の大規模買付行為時における事 前の(1 意向表明情報提供に関するャーャ(以下 大規模買付ャーャ いいます。 を設定し、 大規模買付者に対して大規模買付ャーャの遵 を求める もに、大規模買付ャーャが遵 されない 場合に 、当社取締役会 して対抗措置を講 る方針です。

(平)情報提供

当 社取 締 役 会 、 る 意向 表 明書 の 領 後 7営 業日 以 内 に、大 規 模買 付 者 に 対 して、大 規 模買 付 行為に関する情報 して当社への提供を求める必要情報のリストを交付します。大規模買付者に提供 を求める情報 、当社株主の皆様の適 な 断ならびに当社取締役会および .で後述する独立委員 会(以下 独立委員会 いいます。 による適 な評価・検討のために必要 つ十分な情報(以下 本必要情報 いいます。 します。大規模買付者に 、本必要情報のリストの 領後 や に 本必要情報を当社取締役会に対し提出していた くこ し、当社取締役会 本必要情報を 領後直 ちに独立委員会にも提出します。

(年)情報提供の内容

本必要情報の具体的内容 、大規模買付者の属性および大規模買付行為の内容によって異なります が、主な項目 以下の おりです。

①大規模買付者およびそのグャープの概要(大規模買付者の事業内容、資本構成、当社の事業 同 種の事業についての経験等に関する情報を含 ます。

②大規模買付行為の目的および具体的内容

(13)

株主の皆様の 断のために必要である 認められる場合に 、当社取締役会が適 断する時 点でその全部また 一部を開示します。

(4)評価期間

当社取締役会 、大規模買付行為の評価、検討の難易度に応 、大規模買付者が当社取締役会に対 し本必要情報の提供を完了した後、60日間(対価を現金(円貨 の する公開買付けによる当社全 株式の買付けの場合 また 90日間(その他の大規模買付行為の場合 を当社取締役会による大規模 買付行為の評価、検討、大規模買付者 の条件に関する交浟、大規模買付行為に対する意見形成、代 替案の立案等のための期間(以下 取締役会評価期間 いいます。 して確保されるべきもの 考 え て お り ま す。従 っ て、大 規 模 買 付 行 為 、取 締 役 会 評 価 期 間 の 経 過 後 に 開 始 さ れ る も の し ま す。取締役会評価期間中、当社取締役会 必要に応 外部専門家の助言を けながら、提供された本 必要情報を十分に評価・検討し、大規模買付行為に対する当社取締役会 しての意見を りま め、 公表します。

(5)交浟・代替案の提示

当社取締役会 、必要に応 て、大規模買付者 の間で大規模買付行為に関する条件改善について 交浟し、当社取締役会 して当社株主の皆様に対し代替案を提示するこ があります。

.大規模買付行為がなされた場合の対応方針

(1)大規模買付者が大規模買付ャーャを遵 しな った場合

大規模買付者により、大規模買付ャーャが遵 されな った場合に 、当社取締役会 、独立委員 会の勧告を待た 、当社の株主全体の利益を るこ を目的 して、新株予約権の発行等、会社法そ の他の法 および当社定款が認める対抗措置を るこ があります。その場合に具体的にい なる手 段を講 る について 、その時点で最も適 当社取締役会が 断したものを選択するこ いた します。なお、対抗措置 して新株予約権を発行する場合の概要 別紙 記載の おり し、 る 新株予約権に 対抗措置 しての効果を勘案した行使期間および行使条件な を設けるこ がありま す。

(平)大規模買付者が大規模買付ャーャを遵 した場合

大規模買付者が大規模買付ャーャを遵 した場合に 、当社取締役会 、仮に当該大規模買付行為 に 対であった しても、当該買付提案についての 対意見を表明したり、代替案を提示するこ に より、当社株主の皆様を説得するに留め、原則 して当該大規模買付行為に対する対抗措置 りま せん。大規模買付者の買付提案に応 る 否 、当社株主の皆様において、当該買付提案および当 社取締役会が提示する当該買付提案に対する意見、代替案等を 考慮のうえ、 断いた くこ に なります。もっ も大規模買付ャーャが遵 されている場合であっても、当該大規模買付行為が当社 株主全体の利益を著しく損なう 認められる場合、例え 、

1)大規模買付 行 為の目的が、真に会社 経営に参加する 意思がないにも わ ら 、た 株価をつ り上 て高値で株券等を当社関係者に引き取らせるこ にある場合(いわゆるグリーンメーラ ーである場合

平)大規模買付行 為の目的 が、主 して 会社経営 を一時的 に支配 して 当社の事業 経営 上必要 な知的 財産権、テウデウ、企業秘密情報、主要取引先や顧客等 を当該大規模買付者やそのグャープ会 社等に移譲させるこ (いわゆる焦土化経営 にある場合

年)大規模買付 行 為の目的が、主 して 会社経営を支配 した後に、当 社の資産を当該大規模買付者

(14)

し、事実上当社株主に当社の株券等の売却を強要するものである場合

6) 大規 模買 付行 為の 結果、当社 の従 業員・取引先・顧客 その 他の利害 関 係者 の利益 が損 なわれ、 それによって当社株主全体の利益が著しく毀損されるこ が合理的な根拠をもって 断される 場合

な について 、当社取締役会 当社株主の皆様の利益を るため、例外的に適 考える方策を取 るこ があります。当該大規模買付行為が当社株主全体の利益を著しく損なう 否 の検討および 断について 、その客観性および合理性を担保するため、当社取締役会 、当該大規模買付者および 大規模買付行為の具体的内容(目的、方法、対象、取得対価の種類・金額等 や当該大規模買付行為 が当社株主全体の利益に与える影響を踏まえたうえで、対抗措置を発動するこ の適否について独立 委員会に必 諮問するこ し、 る独立委員会 、諮問を けた事項について勧告するこ し ます。独立委員会の行った勧告 公表するこ し、当社取締役会 る勧告を最大限尊重するも の します。

.独立委員会

当社取締役会 、大規模買付ャーャを適正に運用し、当社取締役会によって恣意的な 断がなされ る こ を 排 除 す る た め、独 立 委 員 会 を 設 置 し ま す。独 立 委 員 会 、弁 護 士・公 認 会 計 士・学 識 経 験 者・実績ある会社経営者等、当社取締役会で選任された委員年名以上で構成されます。

当社取締役会 、意向表明書が提出された き、また 大規模買付行為の動向が明ら になった きに独立委員会を招集し、対抗措置発動の適否な を諮問し、独立委員会 、諮問を けた事項につ いて、原則 して取締役会検討期間内に当社取締役会に対し勧告を行います。

独立委員会 、大規模買付者が提供した本必要情報に 足がある き、また 提供された情報につ き補足の情報が必要である 断した き 、直接また 当社取締役会を通 大規模買付者に対し、 合理的に必要 考える情報の提供を求めるこ ができるもの します。

独立委員会が上記勧告を行うにあたって 、当社の費用により独立した第三者である専門家の助言 を得るこ ができるもの します。対抗措置の発動また 発動 、最終的に 当社取締役会の決定 事項 なりますが、当社取締役会の決定に際して 独立委員会による勧告を最大限尊重し、 つ必 このような独立委員会の勧告手続きを経なけれ ならないもの するこ により、独立委員会が取締 役会の 断の公正さを確保する手段 して機能するよう位置付けています。

.株主に与える影響等

(1)大規模買付ャーャが株主に与える影響等

大規模買付ャーャ 、当社株主の皆様が大規模買付行為に応 る 否 を 断するために必要な情 報や、現に当社の経営を担っている取締役会の意見を提供し、さらに 、当社株主の皆様が代替案の 提示を ける機会を保証するこ を目的 しています。これにより、当社株主の皆様 、十分な情報 のも で、大規模買付行為に応 る 否 について適 な 断をするこ が可能 なり、そのこ が 当社株主全体の利益の保護につながるもの 考えます。従いまして、大規模買付ャーャの設定 、当 社株主の皆様が適 な投資 断を行ううえでの前提 なるものであり、当社株主の皆様の利益に資す るものである 考えております。

(15)

償にて新株予約権を取得するこ があります。これらの場合に 、1株あたりの価値の希釈化 生 ませんので、1株あたりの株式の価値の希釈化が生 るこ を前提にして売付等を行った投資家の 皆様 、株価の変動により相応の損害を被る可能性があります。

6.大規模買付ャーャの有効期限、 続

大規模買付ャーャの有効期限 、 成19 6月平7日開催の定時株主総会の日 ら翌 の定時株主総 会終結時まで いたします。また、大規模買付ャーャを 続する場合 、翌 の定時株主総会決議を もって延長いたします。

事業等のリスク

当社及び当社グャープの事業に影響を及 す可能性のあるリスクに 以下のようなものがあります。な お、文中における将来に関する事項 、有価証券報告書提出日現在において当社グャープが 断したもの であります。

① 経済情勢の変動

当社グャープの事業 、あらゆる産業に関わる製品が多いため、国内外の経済情勢の影響を直接及び 間接的に けます。今後の経済情勢の動向によって 、当社グャープの業績に影響を及 す可能性があ ります。また、当社の新規事業分野であるIT関連製品において 、世界のIT産業の動向の影響を けます。今後のIT産業の動向によって 、当社グャープの業績に影響を及 す可能性があります。

② 販売価格の変動

当社グャープが事業を展開する市場 、厳しい競合状態にあり、販売単価が 下する可能性がある製 品があります。当社 いたしまして 、よりきめ細 い顧客サービス、コスト削減あるい 新規格品の 市場投入な を推進しておりますが、今後の競合他社の追随によって 、当社グャープの業績に影響を 及 す可能性があります。

原材料等価格の変動

当社グャープ 、製紙用パャプや各種石化製品な を原材料、燃料 して多く使用しており、その価 格 在庫水準や需給トランスによって変動する市況製品であります。原材料等の購入に際して 、市況 動向を見極めた発注に めて おりますが、価格の急激な変動によって 、当社グャープの業績に大き く影響を及 す可能性があります。

④ 為替相場の変動

当社グャープ 、海外 らの外貨建てによる資材の調達及び海外への外貨建ての販売を行っており、 為替相場の変動によって 、当社グャープの業績へ影響を及 す可能性があります。

⑤ 海外事業展開について

当社グャープ 、世界各地で生産・事業展開を進めております。これらの国において次のような事象 が発生した場合、当社グャープの業績に影響を及 す可能性があります。

1) テロ、政変、クータター等による政情 安 治安 化 平) 従業員のスト、ピイコット等による労働 議の発生 年) 電力、用水、通信等のインフラの 害

(16)

増加に結びつく 限ら 、開発期間が長期に亘ったこ な により、開発を中止せ るを得ないよ うな事象が発生した場合 、当社グャープの業績に影響を及 す可能性があります。

知的財産権について

当社グャープ 、独自に蓄積してきた様々な製造技術について必要な知的財産権保護手続きを行って おりますが、法的制限 けで 完全な保護 可能であり、第三者が類似した技術等により、当社グャ ープの市場における競 力及び業績に影響を及 す可能性があります。

重要な訴訟等について

当社グャープが国内外で事業活動を行うにあたり、製造物責任(PL)関連、環境関連、知的所有権関連 等に関し、訴訟その他の請求が提起される可能性があり、その内容によって 当社グャープの業績に影 響を及 す可能性があります。

5 経営上の重要な契約等

該当事項 ありません。

(17)

研究開発活動

当社グャープ 、粘・接着応用技術、特殊紙・複合材製造技術、材料改質・機能化技術ならびにシステ ム化技術を基盤に、一般消費材や流通資材 も より電子・光タトイス、オプテ゛ィャ、バャスォア、印 刷・情報、環境、産業工材分野な の多岐にわたる研究開発活動の大部分を提出会社である当社が行って おります。当期 前期に引き続き、中・長期研究開発計画に基づいた技術開発ならびに新製品開発活動、 りわけ機能性材料の素材開発 その加工技術開発に積極的に取り組 、マーギーニーゲを重視したマー ォット対話型の研究開発に めてきました。

ま た、当 社 の 米 国 に お け る 研 究 機 関 し て LジNTEC RESEグRCシ BOSTONんジNC.が 粘・接 着 フ ゛ ャ ム、工 業 用 積層材料ならびにコーテ゛ング技術な の研究開発を行っております。

結果、当連結会計 度における当社グャープ全体での研究開発費の総額 5ん01平百万円であります。 なお、セグメント別の主な研究開発活動の状況 次の おりです。

(粘着関連事業)

① 電子・光タトイス分野

・すでに上市しているダイシング ダイピンタ゛ングテープ グdwiホホ LE テープ の新製品 して、 のある基板への実装対応品 ESタイプ 同一サイゲスップの積層対応品 Eテタイプ を新た に開発しました。従来の LEテープ で実現した半導体製造プロセスの生産効率向上を、基板 ス ップの接着工程やセイムサイゲ・スタックドパッォーグの製造工程へ適用できるこ で、今後、さ らに小型化・薄型化が進む半導体製造プロセスへの展開が期待されています。

② オプテ゛ィャ分野

・光学フ゛ャムの り合わせに用いられる粘着 をさらに進化させ、高耐久性 リワーク性を両立し た革新的な粘着 を開発し、多様な製造工程にも対応できる製品 して上市しました。さらに当社 で 、 光沢度 高透過鮮明性を両立した防眩性コート いった独自技術も応用し、フラットパ ネャタ゛スプレーに用いられる粘着製品の開発に引き続き注力しています。

バャスォア分野

・少 量 の 唾 液 で ゴ リ ー 状 に な り 嚥 下 し や す く な る フ ゛ ャ ム 状 医 薬 品 の 基 本 技 術 を 確 立 し ま し た。小 児、高齢者を め した嚥下機能の い患者に有用な製 であり、従来のィプセャ製 の比較 についても臨床研究においてその有用性が確認されています。また、水無しでも服用可能で薬物の 味のマスキング、携帯性な の機能を併せ持つこ ら、その利用価値も高く、現在、複数の製 薬企業 共同で医薬品を開発しています。

④ 印刷・情報材分野

・レーギー照射により、非接触で繰り返し書き換えが可能なサーマャラベャ素材 、そのシステム技 術を新たに開発しました。今後、書き換え可能な情報表示メタ゛ア して、当社ジCタグ技術 の融 合も見据えつつ、流通業界を め するさま まな分野への展開を図っていきます。 

・生分解性プラススックフ゛ャムを使用した粘着ラベャ素材 ビオラ に、広い汎用性を有する新シ リーゲを追加しました。当社で こうした環境配慮型製品の開発や脱溶 化への取り組 を積極的 に行っています。

(18)

(紙関連事業)

・隠 い性が高く封筒用紙 して最適なィラークラフト紙 デーフトーンィラー99 の新色、マッ ト調の質感 印刷面の光沢感が特徴の高 印刷用紙 P.S.ライト 、再生色画用紙 ニューィラー Rシリーゲ の新色 きんいろ んいろ を新たに開発・上市しました。

・工 業 用 途 の 剥 離 コ ー ト フ ゛ ャ ム に つ い て、信 頼 性 を さ ら に 高 め る た め の 改 良 開 発 を 続 し て い ま す。剥離性の安定化に伴い、電子部品製造工程な でも高い適応性が確認されています。また、剥 離紙の分野でも、従来の有機溶 を用いた製造方法 ら非溶 系での製造方法を確立し、環境への 配慮にも めています。

その他の研究開発活動を含め、当事業の研究開発費 1ん847百万円であります。

財政状態及び経営成績の分析

当社グャープの連結財務諸表 、わが国において一般に公正妥当 認められている会計基準に基づいて 作成されております。なお、文中における見通しに関する事項 、有価証券報告書提出日現在において当 社グャープが 断したものであります。

1 財政状態の分析

当 連結 会 計 度 末 の 総 資 産 198ん5平5百万 円 な り、前 連 結 会 計 度 末 に 比 べて 17ん年67 百万 円 の増 加 なりました。

流動資産 、売上の伸長や当期末日が休日であったこ による影響により売上債権が増加したこ 、 ま た、生 産 拠 点 の 拡 充 に よ り た な 卸 資 産 が 増 加 し た こ な に よ り、1年ん098 百 万 円 の 増 加 な り ま し た。

固 定 資 産 、成 長 分 野 を 中 心 し た 設 備 投 資 に よ る 有 形 固 定 資 産 の 増 加 が あ り、固 定 資 産 全 体 で 4ん平69百万円の増加 なりました。

負債 、流 動 資 産 同 増 加要 因 で 入 債 務 が 増加 して い る こ な に よ り、負 債 全 体 で 8ん年年年 百万 円の増加 なりました。

純 資 産 、11年ん年96 百 万 円 な り、前 連 結 会 計 度 末 の 資 本 合 計 に 比 べ 9ん705 百 万 円 の 増 加 な り ま した。これ 、当期純利益の増加に加え、当連結会計 度より少数株主持分を純資産に表示しているこ

な によるものです。

(19)

経営成績の分析

当連結会計 度 、主力の印刷用粘・接着素材が伸び ましたが、半導体関連製品、光学関連製品 および電子部品業界および光学関連業界で使用されるコートフ゛ャムな が、日本国内、アグア地域を 中心に大幅に伸長いたしました。コスト面において 、原油価格高騰による原材料、燃料価格の上昇を 吸収するため、歩留り・生産効率の改善や外注加工の内製化な の原価 減への取り組 を推し進めて ま い り ま し た。こ の 結 果、売 上 高 19平ん7平平 百 万 円 ( 前 同 期 比 6.9% 増 )、売 上 総 利 益 40ん440 百 万 円 (同4.7%増) なりました。

販 売費及 び 一般 管 理費 、研究開 発 部門 への 続 した 投資 な が あり 平5ん64平 百万 円 (同 平.6% 増) な り、結果、営業利益 14ん798百万円(同8.7%増) なりました。

営 業 外 損 益 で 、固 定 資 産 除 却 損 が 増 加 し た こ な に よ り、結 果、経 常 利 益 14ん700 百 万 円 ( 同 8.4%増) なりました。

LジNTEC KOREグんジNC. において、立ち上 の遅れに伴う未操業損失を特別損失に計上したこ な によ り、税金等調整前当期純利益 14ん平98百万円(同8.平%増) なりました。

税 効 果 会 計 適 用 後 の 法 人 税 等 負 担 額 年ん984 百 万 円 な り、以 上 の 結 果、当 期 純 利 益 10ん平年8 百 万 円 (同1年.6%増) なりました。

今後の方針 見通しについて

今後の経営を取り巻く環境につきまして 、景気が回復基調を維持している 言え、原・燃料価格 の上昇な の 安定要因があり、予断を許さない状況が続くもの 予想されます。

このような状況の中、当社グャープ 中期経営計画 LIP 1 の最終 度に当たり、より一層 の事業基盤強化を図る もに、同計画の各施策を着実に推進してまいります。

次期の連結業績見通しにつきまして 、売上高 光学関連製品、半導体関連製品および電子部品関連 製品な が引き続き堅調に推移し、中期経営計画 LIP 1 の目標値を達成する見込 ですが、 利益面で 原・燃料価格の上昇が利益圧迫要因 なり同計画を下回る見込 です。

売上高 平ん100億円(前 同期比9.0%増 、営業利益 17平億円(同16.平%増 、経常利益 165億円

(同1平.平%増 、当期純利益 11年億円(同10.4%増 を見込んでおります。

(20)

第 設備の状況

1 設備投資等の概要

当連結会計 度における設備投資 、当企業集団全体で1年ん017百万円実施しました。その主な内容 次の おりであります。

(粘着関連事業)

1 新宮事業所において、光学関連フ゛ャム用機能性表面改質処理設備が完了しました。 新宮事業所(新居浜加工所)において、光学関連粘着塗工設備が完了しました。

吾妻工場において、光学及び半導体関連粘着塗工設備工事に着手、来期完了予定です。

新宮事業所において、偏光板用プロテクトフ゛ャム粘着塗工設備工事に着手、来期完了予定です。 LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS (KOREグ)ん ジNC. ( 韓 国 ) に お い て、光 学 関 連 粘 着 塗 工 設 備 が 完 了 し ま し た。

6 LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS (KOREグ)ん ジNC. ( 韓 国 ) に お い て、光 学 関 連 粘 着 塗 工 設 備 増 設 工 事 に 着 手、来期完了予定です。

その他、国内・海外工場において、増産・品質向上・環境対策な を目的 した設備投資を行い、当 事業において7ん147百万円の設備投資を実施しました。

(紙関連事業)

1 三島工場土居加工工場において、炭素繊維プリプレグ用工程紙製造設備が完了しました。 三島工場土居加工工場において、フ゛ャム用剥離塗工設備が完了しました。

三島工場土居加工工場において、フ゛ャム用剥離塗工設備増設工事に着手、来期完成予定です。 LジNTEC ジNDUSTRジES (MグLグトSジグ) SDN.BシD. ( マ レ ー シ ア ) に お い て、フ ゛ ャ ム 用 剥 離 塗 工 設 備 の 新 設工事に引き続き着手し、来期完成予定です。

その他、国内・海外工場において、増産・品質向上・環境対策な を目的 した設備投資を行い、当 事業において5ん870百万円の設備投資を実施しました。

(21)

2 主要な設備の状況

(1) 提出会社

成19 月年1日現在

(平) 国内子会社

成19 月年1日現在 事業所名

(所在地)

セグメント の内容

設備の 内容

帳簿価額(百万円)

従業員数 建物及び (名)

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 (面積千㎡)

その他 合計 本社

(東京都板橋区) (注)

統括業務

その他 設備

1ん年19 151

1ん567 (17)

48 年ん087 15年 飯田橋オフ゛ス

(東京都文京区) 他東日本地区 支店

販売

その他 設備

181 58平

1年7 (平)

59 961 年46 大阪支店

(大阪市西区) 他西日本地区 支店

販売

その他 設備

平11 14

69 (平)

15 年11 158 吾妻工場

( 群 馬 県 吾 妻 郡 吾 妻 町)

粘着関連 生産設備 年ん平平年 年ん0平0

7年6 (74)

14平 7ん1平年 平50 熊谷工場

(埼玉県熊谷市)

紙関連 生産設備 平ん平年年 5ん77年

平50 (111)

81 8ん年年9 年55 東京リンテック加工

(埼玉県蕨市) (注)

粘着関連 生産設備 94平 759

年年 (15)

10 1ん745 ― 千葉工場

(千葉県 日市場市)

粘着関連 生産設備 891 1ん年平6

594 (平平)

年8 平ん851 9平 龍野工場

(兵庫県たつの市)

粘着関連 生産設備 1ん71年 平ん879

年79 (40)

55 5ん0平7 184 新宮事業所

(兵庫県たつの市) (注)

粘着関連 生産設備 1ん平75 平ん7年4

年91 (9) 年

90 4ん49平 1年0 三島工場

(愛媛県四国中央市)

紙関連 生産設備 平ん657 4ん795

1ん877 (11平)

71 9ん401 年07 小朊島工場

(徳島県小朊島市) (注)

紙関連 生産設備 115 1ん年平8

― 平5

18 1ん46平 1平1 伊奈テクテログー

センター (埼玉県北足立郡 伊奈町)

粘着関連 生産設備 平平年 119

615 (6)

年9 997 110

研究所 (埼玉県蕨市)

粘着関連 紙関連

研 究 開 発 設備

1ん平96 19年

5 (平)

479 1ん975 156

会社名

事業所名 (所在地)

セグメン トの名称

設備の 内容

帳簿価額(百万円)

従業員数 建物及び (名)

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 (面積千㎡)

その他 合計 富 士 ラ イ

ト㈱

神奈川県 南足柄市

紙関連 加工設備 51 89

6 (0)

8 155 66

(22)

(年) 在外子会社

(注) 1 帳簿価額に 、建設仮勘定の金額を含んでおりません。

連結子会社以外への主要な賃貸設備(建物及び構築物、機械装置及び運搬具、土地)を含んでおります。 土地及び建物の一部を賃借しており、 間賃借料 164百万円であります。賃借している土地の面積につい て 、 で外書きしております。

東京リンテック加工㈱(非連結子会社)が使用している設備であります。 この他、主要なリース設備 して、以下のものがあります。

提出会社 会社名

事業所名 (所在地)

セグメン トの名称

設備の 内容

帳簿価額(百万円) 従業

員数 (名) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 (面積千㎡)

その他 合計 Mバdicoん 

ジnc.

アメリィ 粘着関連 生産設備 年48 480

51 (8)

年6 916 1年5 P.T.

LジNTEC ジndonesiバ

イ ン ド ネ シア

粘着関連 生産設備 年7年 1ん085

17平 (4年)

194 1ん8平5 年0平 琳得科(天津)

実業有限公司 (注)

中国 粘着関連 生産設備 平6 平81

― 10

45 年5年 平平8 LジNTEC

ジndustメies (Mバホバysiバ) Sdn.Bhd.

マ レ ー シ ア

紙関連 生産設備 年58 平年0

― 年平

平年 61平 78 LジNTEC 

SPECジグLジTト FジLMS

(KOREグ)んジNC. (注)

韓国 粘着関連 生産設備 年6 1ん977

― 年

平4 平ん0年8 67

LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS

(TグジテグN)んジNC. (注)

台湾 粘着関連 生産設備 平74 490

― 5

111 877 4年

琳得科(蘇州) 科技有限公司 (注)

中国

粘 着・紙 関連

生産設備 年98 1ん平75

― 70

56 1ん7年0 167

LジNTEC  KOREグんジNC. (注)

韓国

粘 着・紙 関連

生産設備 平ん41平 1ん850

― 50

1年9 4ん40平 56

事業所名

セグメントの 名称

設備の内容 台数 リース期間

間 リース料 (百万円)

リース 契約残高 (百万円) 本社

(東京都板橋区)

統括業務 電子計算機 平54 485

(23)

設備の新設、除却等の計画

(1) 重要な設備の新設

会社名

事業所名

(所在地)

事業の種類 別セグメン トの名称

設備の内 容

投資予算額

資金調達 方法

着手 月 完了予定 月 総額 既支払額

(百万円)(百万円)

提出会社

吾妻工場 (群馬県吾妻郡)

粘着関連 増産工事 平ん190 594

自己資金、 借入金

成18 6月 成19 月

新宮事業所 (兵庫県 たつの市)

粘着関連 増産工事 年ん150 年01 成18 6月 成19 9月

三島工場 (愛媛県 四国中央市)

紙関連 増産工事 年ん400 595 成19 1月 成19 10月

LジNTEC SPECジグLジTト FジLMS (KOREグ)んジNC.

韓国 粘着関連 増産工事 平ん540 平41 成18 11月 成19 11月

(24)

第 提出会社の状況

1 株式等の状況

(1) 株式の総数等

① 株式の総数

② 発行済株式

(平) 新株予約権等の状況

当社 、会社法に基づき新株予約権を発行しております。

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 年00ん000ん000

計 年00ん000ん000

種類

事業 度末現在 発行数(株) ( 成19 月年1日)

提出日現在 発行数(株) ( 成19 6月平7日)

上場証券取引所名又 登録証券業協会名

内容

普通株式 76ん564ん平40 76ん564ん平40

東京証券取引所 市場第一部

権利内容に何ら限定のない当 社における標準 なる株式

計 76ん564ん平40 76ん564ん平40 ― ―

取締役会決議( 成18 8月10日

事業 度末現在 提出日の前月末現在

( 成19 月年1日 ( 成19 月年1日

新株予約権の数(個) 105 (注 1 同左

新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ― ―

新株予約権の目的 なる株式の種類 普通株式 同左

新株予約権の目的 なる株式の数(株) 10ん500 同左

新株予約権の行使時の払込金額(円) 1株あたり 1 同左

新株予約権の行使期間

成18 8月平6日~ 成年8 8月平5日

同左

新株予約権の行使により株式を発行する場合の 発行価格 1

同左

株式の発行価格及び資本組入額(円 資本組入額 (注 ,

(25)

(注)1 新株予約権1個につき目的 なる株式の数(付与株式数) 、100株であります。た し、新株予約権の割当日 後、当社普通株式につき、株式分割また 株式併合を行う場合に 、付与株式数を次の算式により調整し、調 整の結果生 る1株未満の端数 、これを り捨てる。

調整後付与株式数=調整前付与株式数 × 分割・併合の比率

新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額 、会社計算規則第40条第1項に 従い算出される資本金等増加限度額の 分の1の金額 し、計算の結果生 る1円未満の端数 、これを り上 る。

株式の発行に代えて、当社が保有する自己株式を付与する場合 資本組入額 生 ない。

(年) ライゼプランの内容 該当事項 ありません。

(4) 発行済株式総数、資本金等の推移

(注) 転換社債の株式への転換による増加であります。

取締役会決議( 成18 8月10日

事業 度末現在 提出日の前月末現在

( 成19 月年1日 ( 成19 月年1日

新株予約権の行使の条件

① 新 株 予 約 権 者 、当 社 の 取 締 役 の 地 位 を 喪 失 し た 日 の 翌 日 ら を 経 過 す る 日 ま で の 間 に 限 り 行 使 す る こ が できる。

同左

② ① の 期 間 に 関 わ ら 、 以 下 に 定 め る 場 合 に

、定 め る 期 間 内 に 限 り 行 使 す る こ が で きる。

・新 株 予 約 権 者 が 成 年7 8 月 平5 日 に 至 る ま で に 権 利 行 使 開 始 日 を 迎 えな った場合

成年7 8月平6日~ 成年8 8月平5日

新株予約権の譲渡に関する事項

新 株 予 約 権 を 譲 渡 す る き

、当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要するもの する。

同左

代用払込 に関する事項

― ―

組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項

― ―

月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円) 成15 月1日~

成16 月年1日 (注)

1ん188ん年0年 70ん817ん980 600 平0ん平99 598 平年ん9平0 成16 月1日~

成17 月年1日 (注)

5ん746ん平60 76ん564ん平40 平ん901 平年ん平01 平ん896 平6ん816

(26)

(5) 所有者別状況

成19 月年1日現在

(注) 1 自己株式 97年ん6年1株 、 個人その他 に 9ん7年6単元、および 単元未満株式の状況 に年1株含めて記載し てあります。

自己株式の株主名簿上の株式数 実保有残高数 同一であります。

(6) 大株主の状況

成19 月年1日現在

(注) 1 上記のほ 、自己株式が 9ん7年6百株(1.平7% あります。 百株未満 り捨てて表示しております。

区分

株式の状況(1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

(株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関 証券会社

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

計 個人以外 個人

株主数 (人)

― 50 年8 4平6 1年9 平 9ん507 10ん16平 ―

所有株式数 (単元)

― 157ん911 年ん747 平90ん797 156ん557 年 155ん986 765ん001 64ん140 所有株式数

の割合(%)

― 平0.65 0.49 年8.00 平0.47 0.00 平0.年9 100.00 ―

氏名又 名称 住所

所有株式数 (百株)

発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%)

日本製紙株式会社 東京都北区王子1 目 番1号 平17ん年77 平8.年9

日 本 マ ス タ ー ト ラ ス ト 信 託 銀 行 株式会社(信託口)

東京都港区浜朊町 目11番 号 69ん1年5 9.0年

ベア スターンゲ アンド ィンパニー

( 常 任 代 理 人 シ テ ゛ ト ン ク、 エ ツ・エ イ 東 京 支 店 証 券 業 務 部)

ONE METROTECシ CENTER NORTシん  BROOKLトNん Nト 11平01

(東京都品川区東品川 目 番14号)

4平ん7平1 5.58

庄 司 た 東京都文京区 年4ん810 4.55

日 本 ト ラ ス テ ゛・サ ー ビ ス 信 託 銀行株式会社(信託口)

東京都中央区晴海1 目8番11号 年平ん550 4.平5

有限会社エツ・イー 東京都板橋区板橋 目64番6号 平4ん000 年.1年

有限会社啓 社 東京都板橋区板橋 目64番6号 17ん155 平.平4

塩 飽 恵以子 東京都新宿区 1年ん090 1.71

明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内 目1番1号 8ん051 1.05

リンテック従業員持株会 東京都板橋区本町平年番平年号 7ん76平 1.01

計 ― 466ん65年 60.95

(27)

(7) 議決権の状況

① 発行済株式

成19 月年1日現在

(注) 単元未満株式 欄の普通株式に 、熊谷産業株式会社所有の相互保有株84株および当社所有の自己株式年1株が 含まれております。

② 自己株式等

成19 月年1日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等)

(自己保有株式) 普通株式 97年ん600

権利内容に何ら限定のない当社にお ける標準 なる株式

(相互保有株式) 普通株式

        51ん500

― 同上

完全議決権株式(その他)

普通株式

75ん475ん000

754ん750 同上

単元未満株式 普通株式 64ん140 ― 同上

発行済株式総数 76ん564ん平40 ― ―

総株主の議決権 ― 754ん750 ―

所有者の氏名 又 名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数 の合計

(株)

発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) (自己保有株式)

リンテック株式会社

東京都板橋区 本町平年番平年号

97年ん600 ― 97年ん600 1.平7 (相互保有株式)

熊谷産業株式会社

埼玉県熊谷市大字 万 年7平4―1

49ん500 ― 49ん500 0.06 桜井株式会社

東京都台東区 之端 1 目 番18号

平ん000 ― 平ん000 0.00

計 ― 1ん0平5ん100 ― 1ん0平5ん100 1.年4

(28)

(8) ストックオプション制度の内容

当該制度 、会社法に基づき 成18 8月10日の取締役会において決議されたものであります。 当該制度の内容 次の おりであります。

 

決議 月日 成18 8月10日

付与対象者の区分及び人数 当社取締役 17名 新株予約権の目的 なる株式の種類 普通株式

株式の数(株 10ん500

新株予約権の行使時の払込金額(円 1株当たり 1

新株予約権の行使期間 成18 8月平6日~ 成年8 8月平5日

新株予約権の行使の条件

① 新 株 予 約 権 者 、当 社 の 取 締 役 の 地 位 を 喪 失 し た 日 の 翌 日 ら を経過する日までの間に限り行使するこ ができる。

② ① の 期 間 に 関 わ ら 、以 下 に 定 め る 場 合 に 、そ れ れ に 定 め る 期間内に限り行使するこ ができる。

・新株 予 約 権 者 が 成 年7 8 月 平5 日に 至 るま でに 権 利行 使開 始 日 を迎えな った場合

    成年7 8月平6日~ 成年8 8月平5日 新株予約権の譲渡に関する事項

新 株 予 約 権 を 譲 渡 す る に 、当 社 取 締 役 会 の 承 認 を 要 す る も の する。

代用払込 に関する事項 ―

組織再編行為に伴う新株予約権の交付に 関する事項

(29)

2 自己株式の取得等の状況

(1) 株主総会決議による取得の状況 該当事項 ありません。

(平) 取締役会決議による取得の状況 該当事項 ありません。

(年) 株主総会決議又 取締役会決議に基づ ないものの内容

(注) 当期間における取得自己株式に 、 成19 6月1日 ら有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取 りによる株式数 含めておりません。

(4) 取得自己株式の処理状況及び保有状況

(注) 当期間における処理及び保有自己株式数に 、 成19 6月1日 ら有価証券報告書提出日までの単元未満 株式の買増しによる株式数 含めておりません。

株式の種類等 会社法第155条第7号による普通株式の取得

区分 株式数(株) 価額の総額(円)

当事業 度における取得自己株式 平ん5平6 6ん58平ん158

当期間における取得自己株式 75 18平ん年1年

区分

当事業 度 当期間

株式数(株)

処分価額の総額 (円)

株式数(株)

処分価額の総額 (円) 引き ける者の募集を行った

取得自己株式

― ― ― ―

消却の処分を行った取得自己株式 ― ― ― ―

合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式

― ― ― ―

その他(買増し制度による売却) 平56 746ん640 ― ―

保有自己株式数 97年ん6年1 ― 97年ん706 ―

参照

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